- カナガンの塩分は高いの?
- 他のドッグフードと比べてみると?
カナガンドッグフードに入っている塩分。ナトリウムは100gにつき0.60%です。
ワンちゃんにとって、適切な塩分の量は1kgの子に25-50mgだと言います。カナガンの場合はどうなのでしょうか?
カナガンの栄養素を見てみましょう。
カナガンの成分表を見て、栄養素を確認してみましょう。
粗タンパク質 | 33.00% |
---|---|
脂質 | 17.00% |
粗灰分 | 9.00% |
粗繊維 | 3.50% |
水分 | 8.50% |
オメガ6脂肪酸 | 2.80% |
オメガ3脂肪酸 | 0.90% |
リン | 1.42% |
マグネシウム | 0.10% |
ナトリウム | 0.60% |
カルシウム | 1.86% |
カリウム | 0.60% |
エネルギー(100gあたり)/約361.25kcal
このようになっています。計算すると、5㎏の子に与える場合98g与えますが、含まれる塩分は235mgです。

一般的な5㎏のワンちゃんの1日の給与量は、125mg-250mgです。カナガンの塩分は適量ということが分かりますね♪
カナガンの塩分は高いの?有名ドッグフードと比較しました。
カナガンの塩分は高いのか、比較してみようと思い、色々なドッグフードの成分表を見ていると、塩分=ナトリウムの欄が無い場合があります。
調べてみると、実は今の日本の条例は、ナトリウムの表示はしなくても良いそうです。食材にナトリウムが含まれていないということは絶対にないです。
お肉にも若干のナトリウムが入っています。例えば、鶏肉100gには86mgの塩分が含まれています。素材そのもののナトリウムがあるので、0という数値はありえません。

塩分過多になららないような工夫をしたい飼い主さんのために、本当は見せなくてもよい成分をしっかりと書いてくれているので安心して与えられます。
塩分が高いことで起こる病気
犬も人間と同じく塩分の摂りすぎには気を付けないといけません。
というのも、病気になってしまう可能性が高るからです。とくに腎臓疾患や心臓疾患の病気になりやすいと言われています。塩分の摂りすぎには気を付けましょう。

おやつのジャーキーも塩分が高いです。わざわざ塩を添加しているオヤツもありますので、オヤツを与える時はほどほどに。
まとめ
カナガンドッグフードのナトリウム量は、適量です。少ないということもありませんが、過剰摂取になることもありません。
適量範囲内なので、心配することなく与えることができます。
ロイヤルカナンや、ヒルズといった人気ドッグフードと比較してみようかと思いましたが、ロイヤルカナンやヒルズには塩分量が書かれていませんでした。
比較することはできませんでしたが、どちらも適量で押さえられているとは思います^^
カナガンドッグフードの場合は、塩分量が書かれているので安心して与えることが出来ますね!